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『ヴェルサイユ宮殿《監修》 マリー・アントワネット展』

ヴェルサイユ宮殿が監修!史上最高のマリー・アントワネット展が開幕

悲劇のフランス王妃マリー・アントワネット。彼女がどんな想いを抱えてどんな生活をしていたのか、リアルに実感できる展覧会が『ヴェルサイユ宮殿《監修》マリー・アントワネット展』。肖像画、衣服、愛用の家具など200点以上の展示物に加え、王妃のプライベート空間「プチ・アパルトマン」の3室を原寸大&バーチャルリアリティで再現。ヴェルサイユ宮殿の企画監修でこれほどの規模のマリー・アントワネット展が開かれるのはこれが最初で最後かも!?

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編集部の見どころポイント

  1. 王妃が暮らしたプライベート空間を原寸大&バーチャルリアリティで再現

    「浴室」「図書室」「居室」の3室からなる「プチ・アパルトマン」は、娘マリー=テレーズの部屋の近くに作らせた王妃のプライベート空間。実際に使ったベッド、椅子、同時代の浴槽などとともに忠実に再現されているから、まるでヴェルサイユ宮殿を訪れているような気分に。今はもう存在しない図書室も、当時の姿そのままをバーチャルリアリティで体感。
  2. フェルセン伯爵との恋に新事実が発覚!2人が交わした秘密の手紙

    マリー・アントワネットとスウェーデン人将校フェルセンの恋は有名だけれど、実際はどうだったの? 展覧会では2016年に解読されたばかりの、王妃がフェルセン伯爵に宛てた黒塗りの手紙の複製を展示。隠されていた言葉は、アントワネットがフェルセンに送った情熱的な愛の言葉。2人が使った暗号表の実物も公開されるというから見逃せない。
  3. ファッションリーダー、アントワネットの正装から私服まで一挙公開

    パリのファッション界を目の当たりにしたアントワネットは、瞬く間におしゃれに夢中になり宮廷のファッションリーダーとして君臨した。が、プライベートでは白い木綿のドレスなどシンプルな服を好んだといわれている。髪を高く結い上げた大盛装姿の版画、飾り気のない服を着た肖像画などから、公人としての立場と趣味の間で揺れ動く王妃の心を感じて。

公演データ

会場・日程 森アーツセンターギャラリー(東京都/六本木)
2016/10/25(火) ~ 2017/2/26(日)
時間/10:00~20:00 
※火曜日および10月27(木)は17:00まで
※入館は閉館の30分前まで
チケット
通常価格
当日券1800円(一般)、1200円(高校・大学生)、600円(小・中学生)
監修 ヴェルサイユ宮殿
公式サイト http://www.ntv.co.jp/marie/
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