公演TOP　『FILL-IN ～娘のバンドに親が出る～』

編集部の見どころポイント

1. 

   “親父”がガールズバンドのメンバーに！笑いあり涙あり奮闘ありの人情ストーリー

   なんといっても注目なのは、非凡なセンスで観客を魅了する人気劇作家、後藤ひろひとによるオリジナルの新作だということ。娘を失った父親が、生前に娘が所属していたガールズバンドのメンバーとなりメジャーデビューを目指す物語で、その背景には笑いと涙、一心不乱の奮闘劇が織り込まれている。新感覚の人情ストーリーに舞台好きも満足する予感。
2. 

   『とと姉ちゃん』出演の相楽樹や乃木坂46松村沙友理など、若手キャストにも注目！

   気になるキャストには、吉本新喜劇の座長・内場勝則、NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』出演をきっかけに注目を集める若手女優・相楽樹、乃木坂46の松村沙友理、声優で歌手の千菅春香などが集結。主演の内場は、新喜劇以外の舞台に立つのは初となる。長年、生の舞台で培われた喜劇センスがどんなふうに生かされるのかも、楽しみ！
3. 

   お楽しみは芝居だけじゃない！中村中による楽曲をキャストが生演奏するライブ感がいい

   舞台では、キャストが実際に楽器を演奏するので、俳優たちの新たな魅力が見つけられそう。ともすればガールズバンドのドキュメンタリーを見ているような、そんな臨場感が味わえるかも。楽曲は、シンガーソングライター中村中が制作。豊かな感性と表現力の持ち主だけに、楽曲への期待も高まる。