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ゴッホ独特の筆のタッチや色使いに感動!あの傑作を東京で鑑賞できる貴重なチャンスに
今回注目されているのは、ゴッホの数少ない友人として知られるルーラン夫妻の肖像画。夫妻それぞれを描いた2点の傑作を同時に見られるのは日本初というから、かなり貴重な機会。実際にゴッホが筆を運んだ絵画を鑑賞すると、彼の感謝や親愛など温かな何かを肌で感じることができるかも。
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モネ、ミレー、セザンヌなど19世紀のフランス美術の名画は一見の価値あり
「ボストン美術館」が誕生した19世紀、多くのボストン市民がヨーロッパに渡り、当時最先端だったフランス美術を収集したそう。そんな中から、同展では印象派を代表するクロード・モネのあまりにも有名な「睡蓮」や“近代絵画の父”と呼ばれたポール・セザンヌの名画なども並ぶ。世界的に名高い19世紀フランス絵画に出会い、癒やしのある贅沢な時間を過ごして。
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幻の巨大絵画も!色鮮やかな大画面の仏画や浮世絵など江戸美術の傑作の迫力を体感
「ボストン美術館」には、日本美術がなんと約10万点も所蔵されているそう。今回注目すべきは、江戸時代の仏画の代表作といわれる「涅槃図(ねはんず)」。縦約3メートルにも及ぶ大画面の中に釈迦や菩薩、動物などが描かれていて、その色鮮やかさに圧倒される! ほかに喜多川歌麿の浮世絵など、普段の日本では出会えない貴重な江戸美術もお見逃しなく。