ミュージカル『レ・ミゼラブル』とフレンチランチ

ホテルのフレンチレストランで贅沢ランチ
コラボスイーツ＆デザートワゴンも登場！

午前中にテキパキと仕事を終わらせたら、午後は有給休暇をとって新橋へ。ミュージカル『レ・ミゼラブル』が開演する前に、まずは「第一ホテル東京」内のレストランで腹ごなし。平日の昼にホテルのメインダイニングでのんびりコースランチをいただくなんて、最高の気分♪　「アンシャンテ」は、オズモールのクチコミで大好評のフレンチレストラン。ドレープたっぷりのカーテンや重厚な絨毯など気品あふれるクラシカルな空間は、まるで『レ・ミゼラブル』と同時代の貴族の館のよう。四季を感じる前菜とスープに舌鼓をしたあとは、メインで魚料理か肉料理がセレクトできるのも嬉しい。食事の締めくくりには、ミュージカルをイメージしたこのプラン限定のスイーツとさらに、色とりどりのスイーツが並ぶデザートワゴンがお目見え。ケーキ、クレームブリュレ、グラススイーツなど種類が豊富だから、好みのスイーツを好きなだけ頬ばって。 >>フレンチ「アンシャンテ」詳細

迫力ある歌声とダイナミックな演出に圧倒！
世界が熱狂した愛の物語に涙が止まらない

ランチの後はのんびり銀座でショッピングをし、夕方までに日比谷の帝国劇場まで移動して。2012年に映画化もされたミュージカル『レ・ミゼラブル』は、言わずと知れたフランス文学の巨匠ヴィクトル・ユゴーの大河小説。ジャン・バルジャンが司教の銀の食器を盗もうとする話は知っている人も多いと思うけれど、それは長い物語の中の小さなプロローグ。宿屋で下働きをしている孤児コゼットを引き取って育てたり、学生運動で負傷した青年を助けるために下水道を駆け抜けたり。心優しいジャン・バルジャンの優しいがゆえの苦悩と報われない愛情に、幕が進むにつれて涙が止まらなくなるはず。美しい音楽と迫力ある歌声も、切ないストーリーをいっそう盛り上げる。演劇大賞受賞、雑誌のミュージカルランキング1位など大好評だった前作から、今回の再演は新キャストを迎えてさらにパワーアップ。世界中が大絶賛しているこの舞台を、見逃さないで！ >>ミュージカル『レ・ミゼラブル』公式HP

※写真の料理およびメニューは一例です。

【アミューズ】
【前菜】5品から1品セレクト
【スープ】本日のスープ
【メイン】魚料理または肉料理
【デザート1】コラボデザートプレート
【デザート2】ワゴンデザート
【パン】
【コーヒーまたは紅茶】

>>料理の一例

19世紀初頭のフランスを描いた不朽の名作
ユゴー作『レ・ミゼラブル』あらすじ

1815年、フランス。パンを盗んだ罪で19年間投獄されていたジャン・バルジャンが、仮出獄をする。が、世間のあまりの冷たさに心が荒み、つい教会の銀の食器を盗んでしまう。すぐ憲兵に捕まるも、司教の優しさと信念に心を打たれた彼は、過去を捨てて新しい人生を生きようと決める。8年後、マドレーヌと名前を変えたジャン・バルジャンは、ある都市の市長になっていた。娘コゼットの養育費を稼ぐために港で身売りをしているファンテーヌを助けたり、馬車の下敷きになりそうな男を助けたりと、あの日の司教の教えに従い真摯に生きていたが、ジャン・バルジャンとして裁かれる男がいると聞き、悩んだ末に男の無実を晴らすため自らの正体を明かしてしまう。結果、警官ジャベールに逮捕されそうになるが、孤児となったコゼットを引き取りに行くためジャベールを倒してしまう―――。優しく勇気があるために様々な困難を抱えていくジャン・バルジャン。「愛と信念」「誇りと尊厳」など、ふだんは深く考えずにいる大切なことを、いろいろと考えさせられそう。 >>『レ・ミゼラブル』プロモーション映像 YouTube