編集レポ★神田うのがデザインする、大人ガーリーな新作ウェディングドレス
2014年12月10日(水)10:00コメント 095
モデル、タレント、実業家とマルチな才能で活躍し続けている神田うのさん。彼女がチーフデザイナーを務めるウェディングドレスブランド「シェーナ・ドゥーノ」は、2001年に誕生。2004年にはパリコレにも初参加し、その革新的なデザインは国内外で常に注目されている。その「シェーナ・ドゥーノ」の2015年新作発表会が開催。
今回のコレクションのコンセプトは”The day”。 “Morning”、“Afternoon”、“Evening”とそれぞれのシーンに合ったドレスを提案している。大人っぽくもガーリーさを忘れない、うのさんの30代最後のコレクション。その中から、女性なら誰もが憧れる純白のドレスに注目した。
朝の凛とした雰囲気に合う“Morning”の清楚なレースドレス
SD-0455 Off White
エンパイアタイプのドレスには繊細なビージングレースがあしらわれ、空気を含んで優雅に揺れる様子はピュアな朝のイメージにぴったり。軽やかでありながら高級感のあるドレスだ。パニエを使わないナチュラルで柔らかなシルエットは、花嫁を可憐に見せてくれる。
暖かな陽の光で輝く“Afternoon”のアイボリードレス
SD-0456 Ivory
太陽の光を反射して、より美しく映えるアイボリーのAラインドレスは“Afternoon”から。「温かさと喜びに包まれますように」という気持ちとともにデザインされたドレスだ。手触りの良い上質な生地のドレスに大輪の花が咲いて、上品かつ華やかな印象に。
灯りに美しくきらめく“Evening”のオフホワイトドレス
SD-0457 Off White
ケープとヘッドドレスが女心をくすぐるドレスは、スパンコールが散りばめられて、ゴージャスな夜会風。最近はケープを羽織ったり、裾を取り外してミニ丈にするなど2wayで楽しめるドレスが増えているとか。会場の雰囲気や季節に合わせて、印象を変えてみるのも良さそう。
半年に一度発表される新作ドレスの点数は、毎回20型以上。色や丈の長さによってさらに多くの種類があり、デザインのバリエーションに富んでいるのが強みのひとつだ。だからこそ、「気に入ったデザインがきっと見つかる」とうのさんは語る。その充実したコレクションの中でも、特にホワイトドレスは、可憐さと気品が見事に両立。これからウェディングの予定がある人は、「シェーナ・ドゥーノ」で運命の白いドレスを探してみては?