編集レポ★タラバ蟹×和牛×ウニの極上メニューも！ 六本木で産地直送のカニを食べ比べ
2015年2月27日(金)
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冬に食べたい高級食材と言えば、カニ。産地直送の新鮮なカニをリーズナブルに堪能できるお店があると聞き、早速六本木へ。
2015年2月16日にオープンした「Crab SAKABA CARAT（クラブ サカバ カラット）」。こちらのお店では、「本当においしいカニをもっと気軽に味わってもらいたい」という思いで、北海道・羅臼（らうす）から毎朝直送で新鮮なカニを仕入れている。羅臼は、知る人ぞ知るカニの産地で、良質なカニが安く仕入れられる穴場なのだとか。
“日本”をテーマにした店内は、壁紙にさまざまな着物の生地が使われるなど高級感のある雰囲気。料理は、資生堂パーラーの元シェフが手がけ、カニをふんだんに使用したメニューを和洋中豊富に取り揃え、ワインなどアルコールの種類も多数。なかでも女子会にぴったりのメニューを試食させてもらった。
美しい見た目にうっとり
「タラバ蟹＆えび＆サーモン＆アボカドのミルフィーユ」
前菜として注文したいこちらのメニューは、まるでフレンチのような繊細さ。肉厚のタラバ蟹と、エビ、サーモン、アボカドが何層にも重ねられ、細かいダース状のダイコンがシャキシャキとした歯ごたえをプラスしている。見た目も美しく、女子会を盛り上げてくれそうな1品。
タラバ蟹＆えび＆サーモン＆アボカドのミルフィーユ 1280円
贅沢を詰め込んだ王様メニュー
「タラバ蟹の生ウニのせ 和牛『元就』の炙り焼き」
軽めに炙ったタラバ蟹を、広島産和牛「元就（もとなり）」でふんわりと巻き、北海道産の生ウニをトッピングした贅沢すぎるひと皿。ゴマと醤油をベースにした自家製ソースでいただく。柔らかい和牛が口の中でほどけ、北海道の豊かな魚介の味わいと合わさって、思わずため息が出そう。
タラバ蟹の生ウニのせ 和牛『元就』の炙り焼き 2480円
ジューシーな身とスープに感動！
「スープたっぷり 毛蟹を包んだ蒸し餃子」
レンゲに載って出てきたのは、アツアツの蒸し餃子。もっちりした皮に包まれているのは、羅臼産の毛ガニだ。オレンジ色の濃厚なカニソースと共に、ひと口で食べるのがおすすめ。海鮮エキスがたっぷり出たスープを堪能して。
スープたっぷり 毛蟹を包んだ蒸し餃子 980円
〆はすっぽんとカニのダシを味わう
「すっぽんスープと本ズワイ蟹のだんだんワンタンメン」
高級食材であるすっぽんをじっくりと煮込んだスープに、すっぽんの身を包んだワンタンと本ズワイ蟹のぷりっとした身が浮かぶ豪華な担担麺。すっぽんのコラーゲンがたっぷりだから、翌日のお肌の調子も◎。〆にみんなで味わいたい。
すっぽんスープと本ズワイ蟹のだんだんワンタンメン 1280円
どのメニューも新鮮で上質な食材を惜しみなく使っているため、素材の味をしっかり楽しめる。さらに、こちらのお店は24時間営業のため、「毛蟹＆本ズワイ蟹と生ウニの濃厚クリームパスタ」（1480円）や「ズワイ蟹たっぷりのたまごサンド」（1180円）など1品メニューも多く、ランチや軽食にも気軽に利用できそう。でも、しっかりカニ料理を満喫したいなら、女友達を誘って“カニ女子会”ディナーがおすすめ。
