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【グルメ】 ニューオープン

本場フランスの味をそのままに。本格ブーランジェリーが麻布台に登場

2015年3月19日(木)時計アイコン00:00コメント 127

本場フランスの味をそのままに。本格ブーランジェリーが麻布台に登場

パンが主食であるヨーロッパでは、ひと口にパンと言っても、その種類は何千種にも及ぶとか。さらにパンをよりおいしくいただけるお料理があったり、ヨーロッパの人はみんなパンが大好き。そんなパンを知り尽くした本場フランスの名店が、日本に登場するとの情報をキャッチ。なんでも2011年パリのグルメガイド「ピュドロ」にて、 ブーランジェリー・オブ・ザ・イヤー・パリで「パリ最高パン屋賞」を受賞。さらに2013年仏フィガロ誌にて、クロワッサンがフランス国内で第3位に選ばれるなど、8店舗あるパリのお店は、毎朝、開店前から行列ができる人気店らしい。

「『メゾン・ランドゥメンヌ』は、私たち夫婦が2006年にパリで立ち上げたブーランジェリー・パティスリーです。東京でもパンとお菓子のスクール『エコール・ルヴァン・ダンタン』を経営していましたが、いつかは母国でパリと同じブーランジェリーを開業したいとずっと夢を見ていました。その念願がついにかない、2015年3月30日(月)、麻布台に『メゾン・ランドゥメンヌ・東京』をオープンすることになりました」とは、自身もパン職人であるオーナー、芳美・ランドゥメンヌ石川さん。コンセプトは、フランス人の美食文化を活かしつつ、日本の旬な素材を使い、シンプルで本当においしいものを届けること。「日本にいながら、フランスを感じることができる空間作り」を目指し、まるでパリにいるような雰囲気のブーランジェリーなのだそう。

本場フランスパンやふっくらクロワッサンをバスケットに詰め込んでピクニックへ行こう

クロワッサン270円~

おしゃれなお店の雰囲気も嬉しいけれど、やっぱり気になるのはパリっ子が行列を作ってまで食べたいパンの数々。商品はすべて、本場パリで修業したパン職人による手作り。オーナーが吟味して選んだ良い素材と自家製天然酵母を使用し、低温で長時間発酵させてじっくりと熟成させていくのだそう。その中でもオススメのパンは?

「まず最初に味わっていただきたいのは、『バゲット・トラディッション』(238円)です。伝統的な製法で作られた、水分をたくさん含むバゲットで、パリの本店では1日2000本も販売される看板商品です。同じくらい、『クロワッサン』(270円~)も私たちの自慢の1品です。フランス産バターを使用したものと日本産バターを使用したものをそれぞれご用意しました。ひとつひとつ丁寧に何層にも手織りした生地は、口どけがやわらかく、小麦とバターの豊かな風味が楽しめますよ」

タルト・フィンヌ(626円~)

「また、自家製の『タルト・フィンヌ』(626円~)もぜひ召し上がってください。こちらは、生地でバターを包むのではなく、バターで生地を包んで織り込む独自の製法を用いて作り上げたフルーツタルト。旬の果物をたくさん使用しますので、季節によって味も変わる『メゾン・ランドゥメンヌ・東京』の定番メニューです。そのほかにも、さまざまなメニューをご用意していますので、より多くの方に召し上がっていただき、ほっこりと幸せな気分になっていただければと思います」

パリでの第1号店から9年目でかなった東京店。「食べたその日からファンになってもらえるよう、心を込めて作ります」と芳美さん。なお、テイクアウトはもちろん、店内ではさまざまなパンとともに、群馬県の契約農家から直送される有機野菜を使った、体にやさしいお料理もいただけるとのこと。

春のそよ風が気持ちいいこの季節。クロワッサンとサラダを持ってピクニックに出掛けたらパリっ子気分を味わえそう。バゲットがトートバックなどから飛び出していたら、ちょっとオシャレかも。

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