最新店から注目のハイブリットサンドまで紹介! 専門店のこだわりサンドイッチ3選
2015年3月11日(水)17:00コメント 167
3月13日は、サンドイッチの日。2個の3(サン)が1(イッチ)を挟んでいることから、いつしかこの日がサンドイッチの日と呼ばれるようになったとか。ボリュームたっぷりのサンドイッチなら、お花見やピクニックなどのお供にもぴったり。そこで、ニューオープンのお店から注目のトレンドメニューを出すお店まで、専門店のこだわりのサンドイッチを編集部がセレクト。個性的なサンドイッチで週末ランチを楽しんで。
天然酵母パンで”ハワイ”をはさんだ「Pacific DRIVE-IN」
サーフィンのメッカである七里ヶ浜に、ハワイアンプレートランチの店「Pacific DRIVE-IN(パシフィック ドライブイン)」が2015年3月30日(月)にオープン。当店のメニューは逗子のパン屋「wakanapan」が開発。もちろん目玉となるのは、オリジナルのミルク角食を使ったサンドイッチ。
この店ならではのメニューは、ハワイの伝統料理、豚肉を5時間煮込んだカルアポークをはさんだ「カルアポークサンドウィッチ」(1250円)。国産小麦と天然酵母にこだわったwakanapanのミルク角食は、ミルクの風味がしっかり感じられる後味。煮込んだ豚肉の甘みとケールの苦みとの相性も抜群で、それぞれの味をバランスよく楽しむことができる。
高さ10cmのボリューム満点! サンドイッチを出す「King George」
2013年夏、代官山の八幡通りに登場した「King George(キング ジョージ)」は、巷のサンドイッチブームを牽引する存在。「ヘルシーかつ、お腹も満たされるものを」との思いから生まれたサンドイッチは、脂肪分の少ないターキーハムや生野菜がぎっしり挟み込まれ、圧巻のボリューム。全粒粉や黒蜜入りなど、ヘルシー感のあるラインナップが自慢。週末のみ限定の週替わりメニューもある。
写真の「PLT」(1300円)は、ダークライのブレッドにターキーパストラミとホワイトチェダー、たっぷりの野菜をサンド。高さはなんと10㎝! ノンアルコール含め、種類豊富なオリジナルカクテルと合わせて、ディナーとして楽しむのもおすすめ。
注目メニュー“モンテクリスト”が食べられる「THE SANDWICH HOUSE 55」
渋谷の明治通り沿いに店をかまえる「THE SANDWICH HOUSE 55(ザ サンドイッチ ハウス フィフティーファイブ)」。2014年7月にオープンしたこの店は、フォカッチャやハンバーガーを含め、全55種類ものサンドイッチを提供。人気のローストビーフをはじめ、具はすべて店で手作りというこだわりよう。
ここでは、注目のハイブリッドサンドイッチ、“モンテクリスト”を頼んで。このメニューは、北米の朝食定番料理で、フレンチトーストで具をはさんだもの。写真は、「モンテクリスト ローストチキン・チーズ・アボカド」(1050円)。店で焼き上げたローストチキンをはじめ、あっさり味の具だからこそ、はちみつ入りの液に浸けたフレンチトーストのほのかな甘みが引き立つ。添えられた季節のジャムをつけると、一皿でランチとデザートが楽しめるお得感。モンテクリストの新感覚なおいしさ、ぜひ一度体験して。