表参道にうなぎパイカフェが期間限定で登場。東京初の特製スイーツも｜ニュース

浜松の名物うなぎをお菓子にしたうなぎパイ。うなぎエキスを使用したサクサクしたパイ生地に、ガーリックとバターの香ばしい風味がブレンドされたお菓子は、静岡を代表する銘菓として多くの方が食べたことがあるのでは。そのうなぎパイをアレンジしたカフェがあるって知っている？　浜松にある「うなぎパイファクトリー」は、年間62万人という日本一の動員数を誇る施設で、こちらにファクトリー限定のスイーツがいただけるカフェサロンや、ここでしか買えない特別なうなぎパイを販売しているとのこと。この『うなぎパイファクトリー』が、東京表参道に期間限定で登場する。

「浜松の『うなぎパイファクトリー』がオープンしたのが2005年のこと。その10周年を記念して、うなぎパイの魅力をより多くの方に伝えるために、2015年3月28日(土)から5月6日(水)までの期間限定で『UNAGI PIE CAFE TOKYO at BAKERYCAFE426』をオープンします。浜松のファクトリー同様、うなぎパイの特製スイーツが店内で食べられるほか、静岡県内でも限られた店舗でしか手に入らない貴重なうなぎパイも販売されます」と広報の鈴木さん。浜松に行かないと味わえないうなぎパイのスイーツなんて、グルメ女子としては見逃すわけにはいかないのでは？

そもそもうなぎパイとは、繊細なパイ生地を職人が丁寧に何層にも重ねて焼き上げられた1枚。社内でもごく一部の人しか知らないという秘伝のタレは、1961年の創業以来、変わらず受け継がれてきたものなのだそう。このサックサクのうなぎパイとバニラジェラートをミルフィーユ状にし、イチゴを添えた『うなぎパイ　ミルフィーユ仕立て』690円は、浜松のファクトリーでは２人に１人がオーダーするほどの人気なのだそう。