日本初上陸！米国最大級ハムブランド「ハニーベイクド・ハム」が神谷町に第1号店
2015年7月11日(土)
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ボンレスハム（骨なしハム）が主流の日本では、まだなじみの薄い“骨付きハム”。その魅力を教えてくれる、米国の老舗ブランドが日本上陸するとか。これまでにないハムを体験したら、この夏から食卓の定番が変わるかも。
2015年8月6日（木）に全米No.1プレミアムハムブランド「HoneyBaked Ham（ハニーベイクド・ハム）」の日本第1号店が神谷町駅から徒歩3分の「メトロシティ神谷町」にオープンする。同店は、1957年から55年以上にわたって愛され、国内で382店舗を展開するハムブランドだけれど、米国以外での出店は世界初なのだとか。
「ハニーベイクド・ハム」の特徴のひとつは、厳選された豚のモモ肉を20時間以上かけてじっくりと熟成燻製し、肉のうまみをしっかり引き出した製法にあるそう。さらにハチミツと、ナツメグ・シナモン・クローブなどを調合したオリジナル・スパイスを、ひとつひとつ手作業によって、炎で溶かして表面にコーティング。
「この“ハニーベイクド・グレイジング”によって、甘辛いクリスピーな食感とともに芳醇で深みのあるジューシーな味わいが実現できるのです」と、担当者さん。
また、骨に沿ってらせん状にスライスしていく独自のカッティング法「スパイラル･スライス」により、ハムを傷つけることなく骨から切り離し、食べる直前までしっとりとした肉質を保てるのだとか。
「第1号店では、このハムを使用したサンドウィッチやパテなどを提供するほか、ディナータイムにはボリューム満点のハムステーキやハムを使った多彩なオードブルもお出しする予定です。さらに、クラフトビールやワインなど、飲み物に合わせた新しいハムの楽しみ方も提案していきます」（同）
サンドイッチには“ダブルミート”と呼ばれる、ハムの量を倍にするサービスも。そのほか、米国では展開していない日本限定のメニューもあるとか。また、店頭では、オリジナルスパイスを直火で炙って表面をコーティングする”グレイジング”の実演を毎日行なうそうなので、こちらも楽しみ。
テイクアウトコーナーでは、ブロックを選んで「ハーフ（3200～3800g）」「クオーター（約1800g）」など、好みの分量で買うこともできる。気軽なホームパーティやピクニックにも活躍しそうな本格派のハム、この夏、肉食女子はぜひチェックして。
