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女の処方箋

【コラム】 ライフスタイル

貯金をしていないと起こる人生3つのデメリット

2015年8月12日(水)時計アイコン00:00コメント 135

貯金をしていないと起こる人生3つのデメリット

「貯金ができないけど仕方ない」とか「お金が貯まらないけれど、なんとかなるだろう」など、貯金に関する不安&モヤモヤを感じているのに、目をそむけていない? 確かに、独身の女性の3人にひとりが、所得から家賃をひいた額が8万5000円以下だと“貧困女性”と言われているこのご時世、貯金をすること自体が難しいのかも。

「それでも少しずつでもいいので、貯金を増やしていくことは将来のために必要不可欠。まずは自分の未来を思い描いて、お金との向き合い方を考え直してみましょう」そうアドバイスをくれたのは、ファイナンシャルプランナーの風呂内亜矢さん。

貯金をしていないと起こる、3つのデメリットを教えてもらった。

1 キャリアアップにつながらない
自分のキャリアアップのためにスクールに通いたいと思っても、お金の問題で、踏みとどまってしまうことも。キャリアアップは、給料が増えたり、チャンスが広がる絶好の機会なのに、それを逃してしまう可能性が。

2 結婚に暗い影を落とすことも
付き合っている彼がいる場合は、結婚資金がなく、結婚が先延ばしになったり、結婚できても、結婚式が挙げられない、新居が買えない、子供をあきらめることも・・・。結婚資金はそれぞれに150万円あると安心、子供はひとりが成人するまでに3000万円必要といわれる。

また、シングルは、お金に対する不安から、相手を年収などのスペックのみで選びがち。相手と相性がよければ問題ないけれど、中身をきちんと見ていなかったせいで、幸せになれないということも。

3 老後が不安になる
一般的に人が働ける年数は、22歳~60歳までの38年間。寿命を平均の86歳とすると、引退後26年は無収入となってしまうけれど、年金や家賃をのぞき、ひとりあたり老後26年分に必要な資金は、2000万円とか。そのため、今のうちからコツコツと貯金をしておくのが大切といえる。

「転職期間の生活費、結婚資金ぐらいなら、なんとかなりそうだけど、老後の2000万となると、『ハードルが高すぎて私には無理』なんて思う人もいるはず。でもあきらめないで少しずつでも貯金をしていきましょう。加入している個人年金保険や会社の退職金など、既に準備できているものを整理してみるのもいいですね。貯金額の目標も現実的になります」(同)

貯金はあるほうが絶対に有利! 自分の未来が明るくなることを想像しながら、少しずつでも貯めていこう。

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