女友達にも教えてあげたい。「銀座三越」の“ビューティショコラ”5選
2016年2月3日(水)
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2016年のトレンドのひとつ、“ビューティショコラ”はもう試した？ 砂糖不使用だったり、美容に気になる素材を使っていたり・・・食べるだけできれいになれそうなチョコレートは、ひとりじめせずに女友達にも教えてあげたいもの。一緒に食べたり、贈ったりして、感想を話し合うのも楽しそう！
そこで注目したいのが、2016年1月27日（水）から2月15日（月）までの期間、7階催物会場でバレンタインフェア「GINZA Sweets Collection 2016（ギンザスウィーツコレクション2016）」を開催している「銀座三越」。同店には、ヘルス＆ビューティをテーマにしたチョコレートがさまざまに並んでいるそう。
写真は、「CHOCOLATIER PALET D’OR（ショコラティエ パレ ド オール）」の「からだにおいしすぎるショコラ」（12個入2430円）。こちらは、カカオ100％のチョコレートにナノ型乳酸菌やアナツバメの巣の有効成分を加えているとか。さらに、砂糖の代わりにメープルシロップとはちみつを、生クリームに替えて豆乳を、バターではなく良質のごま油を使っているというから、確かに食べることできれいになれそう。
「定番商品では、やさしい味わいのペルー産、シャープな酸味を持つマダガスカル産、ほんのりした苦みがあるベネズエラ産と3カ国のカカオを使っていますが、バレンタイン限定のこれらに加え、濃厚な味わいのエクアドル産カカオも味わっていただけます」と、バイヤーの川西さん。
このほか、4点の美容や健康にプラスになりそうな素材を使ったチョコレートについて、詳しく教えてもらった。
バラが香るビネガーを使った「ビネガー・ボンボン・ショコラ」
お酢の魅力を発信し続ける「expre・su・Tokyo OSUYA GINZA（エキスプレ・ス・東京・お酢屋銀座店）」からは、バラのデザートビネガー入りの「ビネガー・ボンボン・ショコラ」（3個入1080円）がバレンタイン限定で登場。地下2階にある店舗で1月27日（水）から2月14日（日）までの販売するそう。
赤い箱の中には、スイート、ミルク、ホワイトと、3種類のチョコレートでコーティングされたボンボンショコラが1粒ずつ並ぶ。一口かじると、バラの香りがふんわりと広がり、優雅な気分が味わえるはず。
甘酸っぱいフレーバーが女子好みの「うるわし」と「うつくし」
銀座三越限定ブランド「Chocolat beaute（ショコラ・ボーテ）」からは、「うるわし」（6個入1512円・左）と「うつくし」（70g1188円・右）がラインナップ。
ラズベリーとコラーゲン、ブルーベリーとカシスポリフェノール、ストロベリーとメイオリゴの3種類を詰め合わせた「うるわし」は、健康と美容をサポートする成分がたっぷり。一方、「うつくし」は、スーパーフードとして注目されるホオズキを、乳酸菌を含むヨーグルトチョコレートで包んだものとか。
「2点ともチョコレートの風味はもちろん、甘酸っぱさとフルーティーなおいしさを兼ね備え、女性好みの味わいに仕上げています」（同）
国産の果物やハーブを組み合わせた「フィロソフィショコラ」
福岡県福岡市の自然派スイーツブランド「imprestion（アンプレスィオン）」からは、「フィロソフィショコラ」（8個入2268円）が登場。シェフパティシエの小代智紀さんがオーナーの同店では、使う素材はすべて現地で安全性を確かめているものだそう。
契約農家から取り寄せた国産の果物やハーブを使ったボンボンショコラは、「水俣産甘夏花と八代産晩白柚」や「能古島ブラッドオレンジと 久保田農園のミント」など、のオリジナルな組み合わせが楽しい。
「JR九州のクルーズトレイン『ななつ星in九州』でも提供しているシリーズです。東京ではなかなか手に入れるのが難しいので、この機会にぜひ味わってください」（同）
辻口博啓氏の納豆入りチョコレート「タブレットショコラ NATTO」
ちょっとユニークなフレーバーを試してみたいのなら、「LE CHOCOLAT DE H（ル ショコラ ドゥ アッシュ）」の「タブレットショコラ NATTO（ナットー）」（65g1851円）を選んで。こちらは、ミルクチョコレートにフリーズドライの納豆を練り込んだタブレットで、さくさくした食感。
「インターナショナル・チョコレート・アワード アメリカ大会」で銀賞を受賞しているというのも、気になるところ。納豆をスイーツとしておいしく食べられてしまう不思議なチョコレートで、味の冒険を楽しんで。
