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結婚式のおよばれマナー

イマドキおよばれマナー vol.7 ~受付・スピーチ・余興編~

“花嫁の顔をつぶさない”が大前提!
スマートな大人の女性のおよばれ術って!?

“花嫁の顔をつぶさない”が大前提!スマートな大人の女性のおよばれ術って!?
新たな人生をスタートさせる2人にとって特別な1日となる結婚式。そんな晴れの舞台に招かれたなら、どんな振る舞いをするのが大人の女性として正解? いちばん大切なのは、「主役の顔をつぶさない」ってこと! だからといって、昔ながらのマナーに縛られすぎるのも、粋じゃない。そこで、現役のウエディングプランナーとして数多くの結婚式をサポートしてきた岡村奈奈さんが、これだけは押さえておきたい&一歩先行く“イマドキのおよばれマナー”をレクチャー。第7回目は、受付やスピーチ、余興などを頼まれた場合のスマートな処世術を紹介!

Kontore Column

なにかをお願いされたら快く引き受けて
受付で聞かれそうな場所は事前に確認を

なにかをお願いされたら快く引き受けて 受付で聞かれそうな場所は事前に確認を
披露宴で受付やスピーチ、余興を頼まれたら、自信がなくても喜んで引き受けたいものです。新郎新婦は、自分の“友人代表”として他のゲストに紹介しても恥ずかしくない、しっかりした人にお願いしています。ですから、そうして選ばれたのだということを誇りに思って、役割を全うしましょう。まず、受付係をするときに求められるのは、柔軟性。責任感を持つことは大事なのですが、強くなりすぎると「これ聞いてない」とか「そんなことを直前に言われても」など不平不満が出やすくなってしまいます。でも、受付は披露宴の第一印象を左右する大事な役割ですから、当日は気持ちを穏やかに、笑顔で対応するよう心掛けたいですね。受付を開始する前には、念のため、受付で尋ねられやすい場所の確認を。トイレやクロークなどのほか、ご祝儀袋やタバコを売っている場所なども自分でチェックしておくといいでしょう。また、手持ちのバッグにはメモ帳やペンを忍ばせておくとベター。もちろん、受付にすべて用意してあるはずですが、自分でも準備するくらい気を配っておくと、気持ちにもゆとりが出て、柔軟な対応ができると思いますよ。

スピーチは“褒める”ことが最優先!
自分の立場だからこそ話せる内容に

スピーチは“褒める”ことが最優先!自分の立場だからこそ話せる内容に
花嫁の友人または同僚としてスピーチをする場合、「なぜ自分がスピーチを頼まれたのか」をきちんと自覚して臨みましょう。原稿を考えるときに押さえておきたいポイントは4つ。まずは、新郎新婦や両家の親族へ「おめでとうございます」とお祝いの言葉を述べます。次に、新婦との関係を交えて自己紹介します。「ただいまご紹介に預かりました」は、今や死語ですので、あえて言う必要はありません。「私は○○さんの高校時代からの友人で、○○○○と申します」など、コンパクトにまとめるようにしましょう。そして、いよいよスピーチのメインとなる“エピソード”の披露です。大切なのは、自分の立場だから言えることを“具体的に”伝えて、“褒める”ということ。「○○ちゃんは優しくて、本当にイイ子なんです」というぼんやりした話ではなく、具体的なエピソードをひとつかふたつ入れて、新郎側のゲストなど新婦のことをよく知らない人にも、彼女の魅力をしっかりアピールしてあげてください。最後は、「お幸せに」「これからもよろしく」といった結びの言葉で締めれば、ちょうど4、5分くらいの原稿にまとまるはずです。また、スピーチをする際はゆっくり、はっきりと、抑揚をつけて話すことも心掛けましょう。

余興を頼まれたら“やりすぎ”は禁物
新郎新婦に追加料金が発生することもNG

余興を頼まれたら“やりすぎ”は禁物 新郎新婦に追加料金が発生することもNG
余興を頼まれたら、なにをすればいいのか悩みますよね。本来、余興とは新郎新婦へのプレゼント。そして、依頼者である新郎新婦からすれば、「私たちのために、ゲストを楽しませてあげてほしい」という気持ちでお願いしています。とはいえ、「ゲストに負担をかけたくない」というのがイマドキの考え方なので、最近では余興なしの披露宴も増えています。そんな中で余興をお願いされた場合は、「時間もお金もかけて、これだけ準備した!」というような、2人が「頼んでしまって申し訳なかった」と思うようなものはやめたほうがいいかもしれませんね。当日は、出番の時間を確認し、必要な準備は速やかに行うのが鉄則。そして、出番までは席でほかのプログラムや食事を楽しんでください。席に着かず廊下でずっと練習をしていたり、歌を間違えたくないからと「お酒はもう飲まない」と宣言したりする人もいますが、それでは本末転倒。そんなに練習するほどでもないけれど、なんとなく場が華やぐような余興くらいがちょうどいいのです。最近は、新郎新婦のエピソードを絡めて、流行りの芸人のモノマネをする人も多いですね。また、映像を流したり生演奏をしたりする場合は、新郎新婦に追加料金が発生することもよくあるので、内容が決まったら式場に直接コンタクトをとって確認するようにしましょう。

Advisor

ウエディングプランナー 岡村奈奈(おかむらなな)

ウエディングプランナー 岡村奈奈(おかむらなな)
音大卒業後、結婚式場・ウェディングプロデュース会社・レストラン専属を経て2005年にフリーのウェディングプランナーに転向。ウェディングプロデュースのほかにも専門学校講師、メディア出演、ブライダルイベントの企画・演出など多岐に渡って活躍している。また、月2回程度「ウェディング無料相談会」も実施。
詳しくはHP

取材・文/六識(ヨダヒロコ)

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