公演TOP 国立劇場 7月歌舞伎鑑賞教室 解説「歌舞伎のみかた」と「鬼一法眼三略巻 一條大蔵譚」

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国立劇場 7月歌舞伎鑑賞教室 解説「歌舞伎のみかた」と「鬼一法眼三略巻 一條大蔵譚」

歌舞伎デビューにぴったり!豪華役者が出演する名作を歌舞伎俳優の解説付きで鑑賞

7月の歌舞伎鑑賞教室は、歌舞伎俳優による解説「歌舞伎のみかた」と、人気演目『鬼一法眼三略巻 一條大蔵譚(きいちほうげんさんりゃくのまき いちじょうおおくらものがたり)』を鑑賞。尾上菊之助ほか豪華役者が出演するこの作品は、平家全盛の時代に源氏再興を願う者たちの飽くなき戦いの物語。舞台鑑賞の前には、歌舞伎俳優による分かりやすい解説が付き、字幕表示もあるので、初めて歌舞伎を観る方でも安心して鑑賞できるはず。

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通常3900円の1等席チケット+ランチ

合計1名様5500円(税・サ込) SOLD OUT

編集部の見どころポイント

  1. 歌舞伎俳優による解説「歌舞伎のみかた」付きだから、歌舞伎初心者でも安心!

    初めて歌舞伎を鑑賞する方におすすめなのが、今回の「歌舞伎鑑賞教室」公演。鑑賞前に歌舞伎役者が実演を交えて歌舞伎の楽しみ方や演目の見どころなどを分かりやすく解説してくれるほか、観劇の手引きになる豆知識を小冊子にまとめた『歌舞伎―その美と歴史―』とパンフレットの無料配布なども。歌舞伎デビューに最適な公演を気軽に楽しんで。
  2. 平家全盛の京の都を舞台に源氏再興を目指す人々を描いた、分かりやすくて楽しい作品

    『一條大蔵譚』は、『鬼一法眼三略巻』全五段の四段目にあたるお芝居。源氏再興を目指して源氏派の人々があれこれ暗躍する話で、京都の一条に住んでいる一條大蔵卿という阿呆で有名な男が主人公。彼は源義朝の妻であった常盤御前を側室に迎えるのだが・・・。大蔵卿のつくり阿呆と常盤御前の計り知れぬ心底。風雅に装い乱世を生き抜く見事な結末は見ごたえあり!

Story

平家全盛の時代、平清盛は敗死した源義朝の妻であった常盤御前を側室に迎える。しばらくすると今度は、阿呆で有名な一條大蔵卿に下げ渡され妻となる。源氏の忠臣である鬼次郎と妻のお京は、常盤御前の本心を探ろうと大蔵卿の屋敷に仕えることに。常盤御前を見張るが、特に悲しそうでもなく身を飾りたてて大蔵卿に媚び、夜は楊弓遊びばかりしている。怒った鬼次郎は常磐御前の部屋に乗り込み、平清盛が憎くないのか、敵を討つ気はないのか、と詰め寄る。すると常盤御前は鬼次郎の忠心を褒め、やっと本心を語ってくれるのだった・・・。

公演データ

会場・日程 国立劇場 大劇場(東京都/半蔵門)
2017/7/3(月) ~ 2017/7/24(月)
チケット
通常価格
1等席3900円、2等席1500円
キャスト 【一條大蔵卿長成】尾上菊之助
【常盤御前】中村梅枝
【八剣勘解由】尾上菊市郎
【鬼次郎女房お京】尾上右近
【吉岡鬼次郎】坂東彦三郎 ほか
公式サイト http://www.ntj.jac.go.jp/schedule/kokuritsu_l/2017/297.html
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