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ステージ・能・狂言

『能楽堂8月企画公演』

世阿弥の名作も!夏にぴったりの能&狂言2演目をクリームあんみつ付きで堪能

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    「雁礫」シテ=小笠原匡

国立能楽堂8月の企画公演<働く貴方に贈る>は、開演時間が夜7時からなので、平日でも会社帰りに観に行けるのが魅力。威張っておきながら弓の下手な大名と、石礫を見事に雁に当てる男の対比がおもしろい狂言『雁礫』(がんつぶて)と、『平家物語』源頼政の鵺退治を題材にした世阿弥作の能『鵺』(ぬえ)の2演目を上演する。休憩時間にはひんやりスイーツをご用意。緑豊かな夏の能楽堂で、日本の伝統芸能に触れる雅な夜を過ごして。

編集部の見どころポイント

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    緑鮮やかで涼しげな夏の能楽堂。情緒あふれる非日常空間で、幽玄な能楽の世界に浸る

    千駄ヶ谷駅から徒歩5分、閑静な街並みの中に佇む「国立能楽堂」は、緑豊かで静かな環境に包まれた都会のオアシス的空間。樹齢400年の尾州檜を床材に使用した能舞台、そこから醸し出される静謐な雰囲気が、幽玄の世界へと誘ってくれる。各座席には字幕モニターが付いていて、場面に合わせて解説が表示されるので、初心者でも安心して鑑賞できるはず。
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    威張った大名の情けない姿がおかしい狂言『雁礫』、妖が自らの最後を語る能『鵺』

    狂言『雁礫』は、どこまでも横柄な大名が弓を構える姿のたどたどしさや、最後の懇願の卑屈さの表現に風刺のおもしろさが味わえる作品。そして、『平家物語』などで著名な源頼政の鵺退治を題材に、鵺の側から敗者の悲哀を描き出した世阿弥作の名曲『鵺』。夏にぴったりの2演目を楽しんで。三島由紀夫賞作家・古川日出男×闘う経済学者・松原隆一郎の異色の対談にも乞うご期待。
  3. OZ限定!特別リザーブ席で能楽鑑賞と休憩時間にひんやりスイーツ付きのプラン

    OZ限定のお得なプランなら、脇正面にリザーブした特別席と、休憩時間にクリームあんみつをご用意。夏の夜、会社帰りでもまだ明るいうちに国立能楽堂へ。都会の喧騒を忘れさせてくれる静かな空間で、気軽に日本の伝統芸能に触れてみよう。

Story

『雁礫』
大名が弓矢の稽古に雁を狙っているところへ、ちょうど通りかかった男が横から石礫を投げて命中させてしまう。大名は雁を拾って立ち去ろうとする男を引き留め、自分が弓矢で射た雁だと言い張り、置いて行くよう脅す。そこへ仲裁人が現れ、大名はもう一度死んだ雁を射ることになるが・・・。

『鵺』
旅の僧が摂津の芦屋に着き、里人に宿を頼みますが断られ、光るものが出るといわれた州崎の堂に泊まる。そこへ髪をふり乱した怪しい姿の舟人がやって来て、自分は鵺の亡魂だと言い、うつぼ舟に乗って立ち去った。僧が弔いをすると、鵺の霊が昔の姿で現れ、物語の後半、頼政が剣を賜り和歌を詠んだことから、うつぼ舟に押し込められて淀川に流されたことを仕方話で物語る。

公演データ

会場・日程 国立能楽堂(東京都/千駄ヶ谷)
2017/8/3(木) ~ 2017/8/3(木)
チケット
通常価格
正面5100円、脇正面4100円、中正面3100円
キャスト 【対談】古川日出男(作家)、松原隆一郎(東京大学教授)
【狂言】雁礫(がんつぶて)/佐藤友彦(和泉流)
【能】鵺(ぬえ)/大村定(喜多流)
公式サイト http://www.ntj.jac.go.jp/schedule/nou/2017/8141.html?lan=j
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