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ステージ・能・狂言

奉納 靖国神社『夜桜能』

春爛漫!満開の桜の花に覆われた歴史ある能楽堂で、幻想的な「薪能」に酔いしれる

120年余の伝統を有し、東京最古といわれる靖国神社能楽堂。この歴史ある能舞台で夜桜を見ながら能楽を鑑賞できる「夜桜能」。舞台の周りにかがり火を焚き、幻想的な雰囲気の中で演じられる能は「薪能(たきぎのう)」と言われ、夏の風物詩のひとつになっている。今回は、重要無形文化財保持者と注目の若手が集う「顔見せ薪能」。月明かりに照らされた満開の桜を愛でながら能や狂言といった日本文化に触れ、都会の喧騒から解き放たれた非日常の世界へ。

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編集部の見どころポイント

  1. 満開の桜の下、爽やかな春風を感じながら、しばし幽玄の世界へ漂う体験を

    毎年大勢の花見客でにぎわう都内有数の桜の名所・靖国神社。さくらまつりの期間中に行われる「奉納 夜桜能」は、4月4日から3夜連続。春の宵、次第に暮れゆく闇の中、かがり火に浮かび上がる桜の花と、能面をつけて舞う能役者との美の競演は、まさに夢幻の世界。能楽はちょっと敷居が高くて・・・と躊躇している方も、今年こそは夜桜見物がてら体感してみては。
  2. 野外だから開放感たっぷり! 能楽初心者でも気軽に楽しめる「薪能」

    野外に設置された能舞台の周囲にかがり火を焚いて、能楽の演目を演じる「薪能」。起源は平安時代中期、奈良の興福寺で催されたものが最初だと言われている。満天の星空の下、赤々と燃えるかがり火に照らされた能舞台。それはもう夢を見ているような優美で神秘的な光景。野外という解放感からか堅苦しさがないので、能に慣れていなくても気軽に楽しめるはず。
  3. 人間国宝や重要無形文化財保持者と、注目の若手が集う顔見世薪能

    薪能のプログラムは、毎夜かがり火をともす「火入式」に始まり、「舞囃子」「狂言」「能」の3部構成。今回は、能で一昨年人間国宝となった梅若玄祥など、狂言では同じく人間国宝の野村萬や野村万蔵など当代一流の演者と、注目の若手たちが集う顔見世薪能。静寂の中、生のお囃子とそれに合わせて舞う演者の姿に見とれてしまいそう!

Story

「舞囃子」
『経政』(つねまさ)
琵琶の名手である平経政は、一ノ谷での源平の合戦で討たれてしまう。守覚法親王が、生前彼にお預けになった青山(せいざん)という銘のある琵琶の名器を仏前に供え、回向していると、経政の亡霊が幻のように現れ、手向けられた琵琶を懐かしんで弾き、夜遊の舞を舞って興じる。しかしそれも束の間、やがて修羅道での苦しみに襲われ、憤怒の思いに戦う自分の姿を恥じ、灯火を吹き消して闇の中へと消え失せる。

「狂言」
『佐渡狐 』(さどぎつね)
佐渡の百姓と越後の百姓が年貢を納めに都へ行く途中、道連れに。越後の男は佐渡には狐がいないだろうと言い、佐渡の男はいると言い張り、2人は腰の刀を賭けることにする。賄賂を使って狐の姿を教わった佐渡の百姓。越後の男は佐渡の男に狐の鳴き声を尋ねるが、鳴き声を間違え刀を奪われてしまう。

「能」
『一角仙人』(いっかくせんにん)
インドに鹿の胎内から生まれた額に一本の角のある一角仙人という、神通力の強い仙人がいた。仙人は龍神と威力を競い、神通力で龍神を岩屋に閉じ込めるが、そのために大干ばつが起きてしまう。雨を望む帝が美女を差し向け、その美女の容色に迷った仙人は神通力を失う。

公演データ

会場・日程 靖国神社 能楽堂(東京都/九段下)
2016/4/4(月) ~ 2016/4/6(水)
2016/4/4(月)18:40開演(18:10開場)
2016/4/5(火)18:40開演(18:10開場)
2016/4/6(水)18:40開演(18:10開場)

※小雨決行 公演当日の気象状況により新宿文化センターでの開催となる場合がございます。
 当日16:30より(テレドーム)0180-991-560でご案内致します。
 (PHSと一部プリペイド携帯電話からは使用できません)
チケット
通常価格
SS席11500円(指定席)/S席8000円(指定席)/A席5000円(指定席)/B席3300円(自由席・指定エリア内)
キャスト 4/4(月)
舞囃子/草紙洗  小倉敏克
狂言/附子    野村萬斎
能/清経     田崎隆三

4/5(火)
舞囃子/経 政  山崎正道
狂言/佐渡狐   野村萬、野村万蔵
能/一角仙人   梅若玄祥

4/6(水)
舞囃子/融    大坪喜美雄
狂言/苞山伏   野村万作
能/鉄輪     宝生和英、野村萬斎
          
公式サイト http://sunrisetokyo.com/schedule/detail.cgi?id=635
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