京成バラ園
1日中楽しめる“恋人の聖地”で
2人の思い出をバラ色に☆
[左]バラ園内にあるガゼボの下でロマンティックな気分を楽しんで。[右]園内のショップで販売されているフレグランスグッズはさわやかなバラの香りが魅力
「恋人の聖地」として知られる京成バラ園のローズガーデンは、花一輪が大きく香り高い品種が多いハイブリットティー種をはじめ、見応えのあるバラがいっぱい。ローズガーデン内に建つブライダルマザー・桂由美プロデュースのガゼボからバラを眺めれば、まるでウェディングを迎えたカップルのような気分に。園内には、花々を愛でながらランチができるようテイクアウトOKのベーカリーや、自家農園の朝摘み野菜や有機ハーブ野菜が楽しめるガーデンレストランも。ダマスクローズやローズヒップを使ったスキンケアグッズをおみやげに、バラ尽くしの休日を楽しんで。
旧古河庭園
バラ×洋館のライトアップで
マリー・アントワネット気分
[左]イギリス人建築家ジョサイア・コンドル設計の洋館が庭園を見下ろすように佇ずむ。園内には日本庭園もあり、和洋の庭園の調和が取れた貴重な存在。[右]フェスティバル期間中は、この洋館の前で音楽会が開催される
都心からのアクセスが良い立地でありながら、園内に一歩入ればトリップ感あふれる非日常空間の旧古河庭園。明治の元勲・陸奥宗光の邸宅だったというこの庭園には、豪奢な洋館と希少な大正初期の庭園の原型をとどめる日本庭園が。ここで毎年行われる「春のバラフェスティバル」では、春バラと洋館のライトアップや、普段は立ち入れない美しい芝生広場で開催される弦楽四重奏の音楽会が魅力。期間限定のライトアップは21時まで延長しているので、平日会社帰りに彼と立ち寄って、普段の都心デートでは味わえないロマンティックな時間を過ごすのも◎。
神代植物公園
バラの香りに包まれて・・・
早朝開園で朝のお散歩デート
[右]早起きをして、早朝のばら園探索で咲いたばかりの花から立ち上る香りに包まれるもよし、ライトアップされた幻想的な世界を彼とゆっくり歩くのも素敵。
園内の中心部に位置するばら園で栽培されるバラは409品種・約5200株。5月上旬開花のばら園は、景観の素晴らしさはもちろん、花々が放つフレッシュな香りでその一帯を夢のような空間に。「早朝開園」開催期間中の土・日は早朝8時から開園。ちょっと早起きして訪ねれば、夜明けとともに開花したバラの香りにたっぷり浸れる、至福のひとときを体験できそう。「バラのカフェテラス」や、バラにちなんだジャム、グッズを販売する「ロゼマルシェ」、香りのエキスパートが講義する「香りのモーニングツアー」や「コンサート」、「春バラのライトアップ」などイベントも魅力的。
アカオハーブ&ローズガーデン
きらめく青い海×秘密の花園で
優雅なプチトリップデート
[左]バラが咲き乱れる園内では、散策はもちろん手作り工房での工作や喫茶・ランチも楽しめる。オリジナルのバラのアイスクリームは要チェック。[右]ロイヤルウイングのバラの露天風呂は大輪のバラが浮かぶロマンティックなお風呂。ニューアカオの露天風呂では潮騒を感じながらくつろげる♪
東京駅から新幹線利用で1時間以内、週末デートでもプチ旅気分が味わえる熱海で、バラ一色の1日が過ごせるのがこちら。20万坪という広大な園内にあるローズガーデンは、オールドローズやイングリッシュローズなど、自然の美しさを誇る品種が勢揃い。とくに注目したいのは6月30日(日)まで開催の「熱海ローズフェスティバル2013」。ガーデナー率いるガーデンガイドツアーや、バラのマルシェ、ガーデンコンサートなどイベント感たっぷり。帰りは、ホテルニューアカオまたはロイヤルウイングの温泉で日帰り入浴もできるので、ロマンティック&癒しデートに彼と2人大満足できるはず♪