新しい商業施設が続々とオープンし、新名所が生まれ、ますます進化していく東京。エリアごとに個性があり、働く女子たちの心をワクワクさせる魅力がいっぱい！ そこで今回は、“東京でいちばん○○な街”を決定。その街を知りつくしたナビゲーターに本当の楽しみ方を教えてもらいました♪
働く女子が選んだ、東京の街ランキング
路線が乗り入れ、アクセス◎！
自分らしさを満喫できる小粋な街
東急東横線と東急大井町線が交差し、アクセス抜群の自由が丘。
「最先端というよりは、自分の好きなファッションにトレンドを少しミックスさせるオシャレ上手な人が多いですね。また、南口の緑道など、気張らず、リラックスしてお散歩できるのが魅力です」
新旧の名店が揃う、商店街を楽しまなきゃ損！
自由が丘には、12の商店街が結成した国内最大級の商店街振興組合が。
「昔ながらの商店街もありながら、素敵なお店が点在。個人オーナーがこだわりを持って作ったカフェやショップが多く、歩くたびに新たな発見があります」
- BUZZ
- 白を基調とした、ログハウスのようなかわいらしいヘアサロン。一人ひとりが持つ雰囲気、顔立ち、髪質、そしてライフスタイルを大切に、流行を取り入れたスタイルを提案してくれる。メイクやネイルメニューも豊富
- 街ナビゲーターはこの人
BUZZスタイリスト 小澤幸枝さん - 自由が丘駅から徒歩2分の人気ヘアサロンに美容師として8年間勤務し、自身も自由が丘在住。丁寧なカウンセリングと、フェミニンなパーマスタイル、ツヤ感のあるカラーが得意
今日が少しだけ特別になる
ライフスタイルショップ
食と暮らしのDIYをテーマに展開する「TODAY’S SPECIAL Jiyugaoka」。「2フロアに渡って、世界中のオシャレな食器や食材、植物、服、雑貨が並びます。『欲しい！』というアイテムばかりです」。3階のキッチンもおすすめ♪
温かいパイと冷たいアイスの
マリアージュにうっとり
2015年3月に、駅近くに移転したばかりの「ブルームス 奥沢新本店」は、スイーツ激戦区の自由が丘でも珍しい、パイとアイスクリームの専門店。「女の子が大好きな、ナチュラルウッディな店内は、とても居心地がいいですよ」
定価プラス1000円のワインを
無国籍の魚料理とともに
「地元のワイン好きなら、ほぼ行ったことがあります」と言う「自由ヶ丘直出しワインセラー事業部」は、魚料理専門店が展開するワインのお店。「味、コスパともに◎で、少人数でも大人数でも楽しめること間違いなし！」
遊ぶところに不自由しない街は
デート中の会話にも花が咲くはず
アミューズメント施設に、レストラン、ショップ・・・と、一帯がまるでテーマパークのような台場は、潮風や緑に包まれた都会のリゾート。
「車でレインボーブリッジを渡ったり、ゆりかもめに乗って景色を眺めたり、向かう途中からワクワク。非日常気分を味わえます」
オトナの楽しみ方がいろいろ♪
「混んでいるイメージがありますが、平日は空いているので、まったりデートが楽しめます。特に、夜景が美しい夜はロマンティックで、ぶらぶらと歩くだけでも気分が盛り上がってラブラブモードになりそう。大観覧車に乗るのもおすすめですよ」
- ホテル グランパシフィック LE DAIBA
- 台場駅直結。幻想的な夜景やレインボーブリッジを臨む、女子憧れのホテル。館内には、鉄板焼き、和食、フレンチなどリッチなレストランも揃う。今だけのプラン「ＯＺ限定★トリプル特典付き9800円～」も見逃せない
- 街ナビゲーターはこの人
ホテル グランパシフィック LE DAIBA
宿泊予約担当 佐々木千穂さん - ホテルの宿泊予約担当として、台場で8年勤務。「東京にいながらリゾート感じられるところが好き」で、仕事帰りだけでなく休日にも訪れ、ショッピングや食事を楽しんでいる
旬の素材を使ったカクテルも。
大人の隠れ家でしっぽりと
ホテル2階にあるメインバー「ルイ ロペス」は、邸舘のリビングルームをイメージ。「暖かみのある色調の店内は、ムード満点。ふたりの時間を静かに過ごせます。シーズンごとに登場するスペシャルカクテルをぜひ傾けて」
知る人ぞ知る穴場的公園で
青空の下、ほっとひと息
砲台の跡地を整備して造られた「台場公園」は、比較的人が少なく落ち着いた雰囲気で、まさに穴場のスポット。「芝生が敷かれていて、ひと休みにはぴったり。テイクアウトのお弁当やスイーツをいただくのもいいですね」
ロケーションもごちそうの
シーフードイタリアン
お台場海浜公園内にある「タールムビアンコ」は、築地から毎日直送される新鮮なシーフードをメインにした創作イタリアンが好評。「開放感のある大きな窓からは、レインボーブリッジをはじめ、東京湾の絶景を臨めます」
新しさと伝統が同居する街には
“いい仕事”をしている店が充実
百貨店やシネコンなど大型商業施設が並ぶ一方で、大通りを少し入れば下町風情が漂う新宿三丁目。いくつもの顔を持つこの街は「飲み屋街でありながら、ギラギラしておらず、大人が心地よく飲めるエリア。新宿駅からも歩いてこれる距離感もちょうどいいですね」
本やチーズとお酒を楽しむ、こだわりバルがたくさん
創業60年を超える居酒屋からスタイリッシュなワインバーまで、新宿三丁目にはバラエティ豊かな飲食店がずらり。「コンセプトや料理にこだわったお店ばかりで、とにかく楽しい！まずは何度も足を運んで、行きつけを見つけて」
- オズプラス増刊
- 6月16日発売号は、「2015年下半期の恋愛・結婚」がテーマ。マイメロディとリトルツインスターズのデビュー40周年と、鏡リュウジさんがコラボした“花びら占い”も。1冊まるごと占いで、運命や転機を味方につけて幸せを呼び込もう！
- 街ナビゲーターはこの人
I’ll Products グラフィックデザイナー 岡田聡美さん - 新宿三丁目にある老舗のデザイン会社に勤務して、5年目。『オズプラス増刊』をはじめ、女性誌を中心に雑誌のデザインを手がける。同僚と一緒に、仕事帰りに飲み歩くのが息抜きに
壁一面が本で埋め尽くされた
時間を忘れるくつろぎカフェ
食事やお酒を味わいながら、新しい本や音楽に出会える「Brooklyn Parlor」。「期間限定で自家製ドリンクを提供していて、行くたびに楽しみがあるお店です。同じ建物内に映画館があるので、レイトショーを観る前にも重宝」
7坪ほどの小さな店内で
おいしいチーズとお酒に舌鼓
チーズバー「かるいごちそう」では、ヨーロッパのナチュラルチーズなど状態のいい本当においしいチーズやおつまみと、それに合わせたお酒を提供。「外でPOPを配っている店員さんの感じがいいのも高ポイントです」
絶品ラムチョップのグリル
ワインがすすむスペインバル
豊富なタパスに加え、ワインやシェリー、カクテルも充実しているスペインバル「バル リフレイン」。「大人の雰囲気で飲みたい時に最適なお店。お皿いっぱいに盛られた生ハムと、お替わり自由の焼きたてパンが絶品です！」
仕事も遊びも手を抜かない
かっこいい大人の男が働く街
日本屈指のビジネス街・丸の内。「平日のランチタイム時はオフィスワーカーでにぎわいを見せる一方、ショッピングやグルメ、イベントも満載で東京駅前というアクセスのよさから、休日には観光客も多く訪れます。緑が多く、道も広いので、家族連れもよく見かけます」
洗練された紳士と知り合えるチャンス大!?
「商社や金融など、一流企業の本社が集まっている丸の内には、上質なスーツをかっちりと着こなした、“仕事ができる”といった雰囲気の男性が街のあちこちに。外資系企業も多いので、イケメン外国人にも出会えますよ」
- 丸の内 行幸マルシェ×青空市場
- 東京駅直結の行幸地下通路で、毎週金曜日11:30～19:30にマルシェを開催中。生産者が直接販売するファーマーズマーケットでは、新鮮でおいしい食材を、会話も楽しみながら買うことができる。お昼休みや仕事帰りに気軽に立ち寄って！
- 街ナビゲーターはこの人
三菱地所プロパティマネジメント
プロモーション事業部 高場絢子さん - ビジネスからアートまで幅広いコンテンツが集まる丸の内エリアの広報を担当し、4年目。ひとりでも多くの人に丸の内のファンになってもらえるよう、日々情報発信を行っている
ワイン通の大人の男性が集う
朝4時まで営業のワインバー
新丸ビル7階・丸の内ハウスの一角にある「RIGOLETTO WINE AND BAR」は、こだわりのスパニッシュイタリアンをいただけるレストラン。「隣の席との距離が近いので、ワインに詳しい食通の男性とお近づきになれるチャンスも」
朝食をとりながら仕事をする
ビジネスマンの姿にときめく
“新しいつながり”が生まれる場所として、丸ビル1階にオープンした「Marunouchi Cafe × WIRED CAFE」。「平日は朝7時半から営業しており、出勤前の準備がてらの朝食や、打ち合わせに使うビジネスマンが多数！」
ノリのいい外国人ワーカーと
底抜けに楽しいラテン時間を
メキシコのリゾート地で食されるモダン・メキシカンがテーマの「MUCHO」。「お店のあるTOKIAには外資系企業がオフィスを構えているので、夜は、仕事を終えたスマートな外国人男性が賑やかな酒席に興じていますよ」
背景にある物語を知るのも醍醐味
買ったものへの愛着が生まれる街
「老舗や一流店の多い大人の街というイメージの強い銀座ですが、肩ひじ張らずに普段使いできるお店が増えています。アクセスもいいので、会社帰りにふらっと訪れたり、友達と集まるのにも便利。買い物の合間に、素敵なカフェやスイーツ店に立ち寄るのも幸せです」
自分へのごほうびや大切な人への贈り物も見つかる
「お手頃なのにとても丁寧に作られていたり、背景に物語があったりと、持てば愛おしさが増す名品がたくさんあります。自分へのちょっとしたごほうびも、大切な相手への贈り物も、きっと銀座で見つかるはずです！」
- オズマガジン
- 6月12日発売号は「沖縄特集」。ゆるやかに時間の流れる小さな集落もあれば、色とりどりのビーチカルチャーが集う街もある。私たちを魅了してやまない楽園、沖縄の魅力をお届け。
- 街ナビゲーターはこの人
スターツ出版 オズマガジン編集部 新川景子 - 『オズマガジン』の編集者として、年に1回、銀座特集を担当。銀座の隣・京橋勤務で、自宅も中央区。「銀座に行けばなんでも揃う、頼れるお姉さん的な雰囲気が好きです」
路面店限定のアイテムも！
新しい自分を探せるショップ
自分らしい毎日を送る架空の女性、サリー・スコットをイメージしたブランド「Sally Scott 銀座店」。「洋服はもちろん、ブローチやアクセサリーといった小物も手頃でかわいいので、理由をつけては買ってしまいます」
コーヒーとの生活が
もっと楽しくなる専門店
世界中から厳選した豆と、コーヒーを楽しむための美しい道具を扱う「TORIBA COFFEE ～Boutique Coffee Roaster～」。「2Fに焙煎室があり、販売される豆はローストされたばかりのフレッシュなものが揃います」1杯100円でテイスティングOK
ワイン×お花を特別な人に
ワンランク上の贈り物
「CORK 銀座店」では、フランスを中心に世界各国からセレクトしたおいしいワインに、四季折々の花を組み合わせたギフトを提案。「ため息が出るほど華やかで、ほかにはないスペシャルなプレゼントになりますよ」
